「翠山荘」への思い

笠戸島「翠山荘」への思い

笠戸島「翠山荘」は、山口県下松市笠戸島にございます。現在、各種イベントを開催致しておりますのでご興味のある際には是非ご参加下さい。
笠戸島は、周囲は海で囲まれていて、海産物も多く、水平線が見える最高の景観、風光明媚な土地を堪能できます。

翠山荘では、過疎化が進む笠戸島で、島民の方には、音楽鑑賞会や、読書会、ワインパーティーなど、ご高齢の方でも翠山荘へ遊びに来ていただけることで豊かな暮らし得られる取組を。
また、他県・他国からの訪問者がこの島の魅力を感じつつ、ゆっくりと過ごしていただけるような取り組みを催してゆけたらと切に願います。
「笠戸島」をキーワードに、コミュニティを育んでゆけたらと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

笠戸島「翠山荘」の始まり

笠戸島「翠山荘」は、40年前の1976年3月、主宰の亡き父が非日常の世界感の中で地元の人々を中心に交流の場所として山荘を創りました。

笠戸島全体が瀬戸内海国定公園に帰属するため、島内に私有地が少なく地元の方から土地を分けていただき土地開墾から始める。

翠山荘の由来は、生前父の趣味であった絵画の師である西村画伯（故人）が命名したのですが、父も笠戸島の山のみどり（翠）と白い雲の中に建つ庵をイメージしたのではないでしょうか？
Google検索でも翠山荘で記載されてますが、現在島内の人は「田中さん家の別荘」が一般呼称です。